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0-0 ドロー(2009.3.21 九州石油ドーム 参戦)
だいぶ春らしくなって、観戦にもいいシーズンになってきた。花粉症の方には、もうしばらくキツイ時期を過ごしてもらわなければならないが、当方はあいにくデリケートにできていないため、その心配はない。この日の朝も、小春日和っていうのか、ぽかぽかしたいい陽気のスタートだった。
当方のように、家族サービスもかねて参戦していると、参戦ついでの行動って必ずすることになる。よくあるのは、試合前後の食事やお買い物の付き合い・・・。九石ドーム周辺ってなるとやはり、パークプレイスに立ち寄ることが多い。
ただこの日は、少し赴きをかえ、いま大分スポーツ公園H駐車場内で公演中の「木下サーカス」を見に行ってきた。当方本格的なサーカス小屋っていうのかテントっていうのかわからないが、サーカスの見るのが生まれて初めてで、うちのチビねずみも当然はじめてだった。会場に着くや否や目を引くのは、当日一般席(自由席)に入る観客の行列の長さだった。
テント内は当然超満員で、家族連れや休日デートを楽しむカップルであふれかえっていた。この観客の中で、果たして何人がこの日夕刻からある新潟戦に来るんだろうかなど考えていると開演。
猛獣ショーあり、イリュージョンあり、かわいい象さんやピエロショー。サーカスの花空中ブランコありと、大人も子供も楽しめる2時間だった。チビねずみも怖がらずに楽しんでくれたようで、親としても面目躍如だった。
楽しいサーカスも終わり、会場だったH駐車場から九石ドームまで徒歩で移動。距離にして2.5Kmぐらい、子供づれで時間にして約30分。うちのチビねずみも今年で3歳。時折駄々をこねながら、ゆっくりと歩いていく。ずいぶんと成長したななどと実感しながら、何歳ぐらいまで一緒に参戦してくれるのかなど考えながら歩くのもいい休日の過ごし方だと思う。
当日は開門時間前に到着。こちらは行列に並び開門を待つ。本日の参戦場所は久方ぶりのゴール裏。じつはチビねずみのたつての希望でゴール裏に帰ってきた。トリサポの子はやはりトリサポ。血は争えないものだ。
試合前は後援会主催のサイン会で、大輔のサインを親子でもらった。次戦の大宮戦でおそらくスタメン復帰だろうが、2週遅れのホーム開幕戦での活躍を期待する旨伝えておいた。チビねずみも握手してもらって喜んでいた。
本日の対戦相手は新潟。前節鹿島を破り、開幕2連勝中。3トップの新システムも機能し、新戦力のペドロ・ジュニオール、大島、そして代表復帰が発表された矢野も絶好調と、昨年までのお得意さんのイメージはまるでないチームへ変貌。攻めと守りの対決と予想してた。
一方のうちのスタメン。
GK西川
DF上本、森重、小林
MFホベルト、エジミウソン、藤田、金崎、鈴木
FWウェズレイ、高松
前節と同じ不動のメンバーで挑む。
この試合はうちのJ1通算ホーム100試合目にあたり、勝つとシャムスカ監督の50勝目もかかる節目の一戦。
また、今節でJリーグ公式戦通算入場者数が1億人を超える、まさにメモリアルな試合になった。
が・・・、結果的にはすっきりしないスコアレスドローに終わった。
恐れていた新潟のサイドからの崩しも、正直空振りに終わり、チャンスらしいチャンスを与えずに済んだ。序盤のマルシオのフリーキックにはヒヤっとさせられたが・・・。
うちも、何度かサイドからクロスをあげれていたが、自慢2トップも沈黙。おまけに故障で2人とも途中交代。これじゃ、なかなか攻め手にかけるわな。
この試合の収穫はとにかく0点に抑えられたこと。これに尽きる。ありがたく勝ち点1を頂戴することができたことを素直に喜ぼう。
でも、いろんな局面を打開する力、交代以降の連携や、攻撃オプションについてはまだまだ修正どころか、再考しないといけないのではないかと考えさせられる一戦だった。いい見方をすれば、まだまだ伸びしろがあるということだと期待したいとこだ。
前節の京都戦。今節の新潟戦。内容は正直乏しいものだったが、これでも勝ち点「4」を積み上げれたというのは、やはり自力が少しずつついた証拠なのかもしれない。今後の伸びに期待しよう!
でも、試合内容より観客の少なさのほうが気になる。この試合も16,000人弱と、前節とさほど変わらない数字でした。昨年は待望の30,000人越えもあったんだが、もう少し増やす努力を、クラブそして我々サポーターも考えないと・・・。
そういった意味では、本日のサーカスの話ではないけど、あの観客の何人かでも、九石ドームに足を運んでくれればいいがなと思ったりもする。タイアップ企画もやっている。次戦の大宮戦、4月のホーム2試合まで、サーカスの半券で割引料金でトリニータの観戦ができる。
よかったら、九石ドームへ足を運んでいただけると幸いです。
2009大分トリニータ試合日程
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