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1-0 勝利(2009.3.14 九州石油ドーム 参戦)
前日からの雨はあがったものの、冬型の気圧配置の影響か風が強く、肌寒い天候。この時期の参戦はまだまだコートが離せないわけで、毎年毎年冷たい風の対策を考えざるを得ない。ましてやまだ幼い娘(チビねずみ)を抱えての参戦であればいっそうだ。
ついに、約3ヶ月ぶりに九石ドームに我等の大分トリニータが帰ってくる。昨シーズンリーグ戦4位、ナビスコ制覇という、クラブ創設以降文句なしの好成績を残した翌年。まわりは否応なしに昨年以上の期待をするわけで、いろんな意味で大変なシーズンになりそうである。
前節アウェイ名古屋戦。先制しながらの逆転負け。しかも3失点でマスコミは「堅守崩壊」、「カメナチオ崩壊」と書き立てる。よくよく考えると昨シーズンも3失点の試合ってあったけどね・・・。まぁ、それだけ昨シーズンの好成績、特に「堅守」という自他共に認めるチームカラーが確立されていたわけで、開幕戦での3失点はインパクトとしては十分すぎる結果だったと思う・・・、負のインパクトとしてね。
そういった面では、今節どのようなサッカーをし、どのような結果が残るのか、前節からどれだけ修正してきたのかなど、問われる一戦だった気がする。
少しばかり寄り道をし、開門後の入場でしたが目立っていたのが「ニータンふわふわ」と、この日初お目見えの新グルメ「ニータン焼き、周作焼き」を買い求めるための長蛇の列。ほかのブロガーさんの記事によると、1時間待ちだったとのこと。何度か行列が少なくなってないか確認にいったが、一向に減る気配がなく、本日の購入は見合わせることに・・・。そのうちチビねずみからおねだりされることになるはずだから、ゆっくり買わせてもらおう。
報道によると、九石ドームの芝が全面張りかえられていたとのこと。ずっと張り替えられていなく、補修をすればしただけ、段差ができてかなりの高低差があったとのことで、張り替えられたとのこと。根付くまではまだ時間かかるらしく、管理されていらっしゃる方のご苦労もいかばかりかと思う。実際試合中に周作がめくれた箇所を数回スパイクで直していたのを多数お見掛けになられたと思う。
前節、神戸の攻撃をしのぎきった京都。今節はスタメンを入れ替えてきた。スタメン落ちの可能性もあったFW柳沢、MFシジクレイ(元大分)らが、今季初スタメン。試合中は豊田、ディエゴ、柳沢の3トップ気味に、ポジションチェンジを繰り返しながら攻めてきた場面が何度かあった。
一方、うちのスタメンは
GK西川
DF上本、森重、小林
MFホベルト、エジミウソン、藤田、金崎、鈴木
FWウェズレイ、高松
心配された森重も大事無くスタメン起用。エジも1週間遅れの開幕戦となった。2試合出場停止の大輔に代わり、右サイドは藤田がつとめる。この選手起用からシャムスカ監督のメッセージが受けて取れる。
「昨シーズンのうちのサッカー取り戻すぞ。」とね・・・。
九石ドーム開幕戦の風物詩・・・「コレオ」。
毎年毎年同じことをせずに、指向を変えて選手たちを迎えるこの光景。楽しみにしている方も数多いことだろう。今年もチームカラーの「青と黄色」のコレオボードに、「マルハンユニ12」、「12」のビッグフラッグが掲げられた。
さらに、クラブとサポーターの絆をあらわす「One Heart!」のコレオも登場。サポクラの皆様の努力と実行力にはいつも感心させられます。
・序盤京都の警戒していたサイド攻撃もほとんどなく・・・。(サイドの藤田、慎吾がうまくバランスを取ってディフェンス。)
・うちも鋭いカウンターもでず。(ビルドアップに難あり)
・このまままったりと終わるんじゃないかと危惧された方も多いような展開。
・一度右サイドの藤田の効果的な上がりから、高松にクロスが上がり、クリーンヒットせずに得点ならず。(このあたりから、徐々にウチのペースに・・・。)
・前半41分、右サイドに流れた高松からの折り返しに、中央のウェズレイがボレー。これで1点先制・・・。結構難しい体勢だったと思うが、難なく決めるあたり、今季の狂犬は絶好調のようだ。
・この試合この1点で事実上終了。
名古屋のストイコビッチ監督が今年よく「リアルストライカー」という言葉を使っています。ここぞという時きっちり得点する、結果を出すストライカーということだろうが、うちのウェズレイは、今年その大分の「リアルストライカー」になってくれれば、大きな目標も現実味を帯びてくれるんだが・・・。期待しましょう!
ディフェンス面でも集中を切らさず、ラインも高く保っていたし、何よりも前節の3失点を引きづることがなかったのが大きかった。前線からのディフェンスもよかったし、セットプレーの守備もよかった。このセットプレーの守備でも、狂犬が何気に強さを発揮してくれる。頼もしいお方だ・・・。
少し気がかりなのは、GKの周作。
前節もそうだったんだが、キックの精度が悪く、チャンスを作れないどころか、ピンチに陥る場面があった。コンディション大丈夫だろうか?少し気がかりであった。
いい意味で、らしさを取り戻した大分トリニータ。次節もホームでの戦い。ホーム力で勝利したいところだ。
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